「CoderDojo福山 プログラミング道場」にメンターとして参加してきた
以前から少し気になっていた、「CoderDojo福山」主催の
「プログラミング道場」にメンター(相談役)として、参加してきました。
CoderDojoは子どものためのプログラミング道場で、
全世界で活動されている団体です。
ここ福山でも行われていると知り、今日、初めて
参加させてもらってきました。
会場は、福山電業ビル3F の「こども未来創造大学」のフロアを
借りたもので、とてもきれいな場所でした。
入口はビルの西側になるのですが、迷った挙句、結局、
福山電業さんの受付に聞いて教えていただきました(^^;
会場には、こども未来創造大学からお借りしているという、
ノートPCも数台置いてあり、いたせりつくせりな会場でした。
そうこうしているうちに子ども達も集まり、道場が始まりました。
子ども相手に教えるという慣れない役で、戸惑いもありましたが、
主催者さんの優しい説明や、子どもたちからの質問で、
少しずつ慣れていきました。
ただ、子ども達にも色々な個性があり、それに合わせて対応していくのが
とても難しく感じました。幸い、プログラミングに興味があって
集まってきた子どもだということで、みんな集中してプログラミングに
取り込んでくれたので、その点は非常に助かりました。
ということで、無事に道場を終えることができたわけですが、
ちゃんと役に立てたのか不安だったりしますが、これを通じて
少しでもプログラミングに興味がある子どもが増えたらと思います。
CoderDojo福山は月1回程度で開催されているそうなので、
また、機会があればメンターとして参加させて貰えたらと思いました。
CoderDojo福山
http://fukuyama100.com/coderdojo/
CoderDojo
https://coderdojo.com/
CoderDojo Japan
https://coderdojo.jp/
「第10回 中国地方DB勉強会 in 岡山」に参加してきた
7/18(土)に、
「第10回 中国地方DB勉強会 in 岡山 ~日本AWSユーザ会・PostgreSQLユーザ会(JAWS-UG・JPUG) 合同勉強会~」
に参加してきました。
公式サイト
第10回 中国地方DB勉強会 in 岡山 ~日本AWSユーザ会・PostgreSQLユーザ会(JAWS-UG・JPUG) 合同勉強会~
#ChugokuDB #jawsug 第10回 中国地方DB勉強会 in 岡山 ~日本AWSユーザ会・PostgreSQLユーザ会(JAWS-UG・JPUG) 合同勉強会~ - Togetterまとめ
今回も初めて聞く用語、名前だけ知っている用語ばかりだったので、
講義で出て来た用語をメモ代わりに列挙しておきます。
★Railsアプリケーションのマルチテナント対応をインフラで頑張った話
山本さん @kazuhisa1976
AWSとRailsとマルチテナントについてのお話。
AWSは物凄く大雑把な内容しか知らなかったので、具体的な話はとても
興味深かったです。
■Amazon EC2
AWSで提供されているIaaS。
■ELB(Elastic Load Balancing)
AWSで提供されているロードバランサ。
■nginx(エンジンエックス)
オープンソースのWebサーバ。
■Ansible(アンシブル)
エージェントなしで動作するLinux構成管理ツール。
■Resque
バックグランドでジョブを実行させるシステム。
■リバースプロキシ
特定のサーバに対するプロキシサーバ。
キャッシュを使って応答を肩代わりさせ高速化させる。
★ChatWorkの継続的デリバリー、これまでとこれから
ChatWork株式会社 CTO室 藤原さん @twingo_b
ビジネス用チャットツールとして有名な「ChatWork」の
CTOの藤原さんのお話。
スライド
■AmazonSQS
AWSで提供されているメッセージキューサービス。
■ElasticMQ
AmazonSQS互換のメッセージキューサービス。
■Amazon DynamoDB
NoSQLデータベースサービス。キー・バリュー型。
■DynamoDB Local
DynamoDBのローカル版。
■Jenkins、circleCI、TravisCI
継続的インテグレーションツール。
■Fabric
Python製のデプロイ・システム管理ツール。
■Capistrano
Rubyをベースにしたデプロイ・システム管理ツール。
■New Relic
パフォーマンス監視サービス。
■BigQuery
Googleが提供するビッグデータ解析サービス。
■Active Record
DB アクセスのデザインパターン。
■Amazon RDS
AWSで提供されているリレーショナルデータベースサービス。
■fluentd
ログ収集ツール。
■AWS CloudFormason
AWS提供されているシステムをテンプレート化したサービス。
■Amazon ElastiCache
AWSで提供されているメモリキャッシュの管理サービス。
■Amazon CloudSearch
AWSで提供されている、Webサイト・アプリを全文検索するサービス。
■ElasticBeanstalk
AWSで提供されているアプリのデプロイ・管理ツール。
■Amazon Redshift
AWSで提供されているデータウェアハウス。カラムナーデータベース。
■FlyData
Amazon Redshiftへのデータ転送サービス。
■Amazon SNS Mobie Push
AWSで提供されているモバイルプッシュメッセージングサービス。
★普通の大学生が初めてAWSを触ってみた話
Inoueさん @fire_fire_2
初めてのAWS体験談。AWSは未経験だったので新鮮でした。
スライド
★DDD overview
阿部さん @mao_instantlife
ドメイン駆動設計(DDD)の概要。
用語はとても一言では説明できそうにないので省略。
スライド
ブログ
mao-instantlife.hatenablog.com
★DDDのハンズオン
曽根さん @soudai1025
スライド
ブログ
そーだいなるらくがき帳: 第10回 中国地方DB勉強会 in 岡山をJAWS-UGと共催してDDDの話をしてきた #ChugokuDB #jawsug
■新橋会
おじさんの、おじさんによる、おじさんのためのしゃべり場。
「Spring Boot Camp@岡山」に参加してきました
先日「Spring Boot Camp@岡山」に参加してきました。
事前に書籍「いじめての Spring Boot」を
読んでいたほうがいいということで、
一ヶ月前あたりから読み始めたのですが、
Springすらまともに知らない自分には
わからない技術ばかりだったので、
ひとつひとつ調べながら進めていきました。
メモ代わりに調べていった技術を上げとこうと思います。
・はじめての Spring Boot
はじめてのSpring Boot―「Spring Framework」で簡単Javaアプリ開発 (I・O BOOKS)
- 作者: 槇俊明
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2014/11
- メディア: 単行本
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・Git
バージョン管理ツール。
・Apache Maven
Java用のプロジェクト管理ツール。
https://maven.apache.org/
・Spring Tool Suite
Eclipseを元にSpring用にカスタマイズされたもの。
・LomBok
geter/setterを自動生成してくれるツール。
・Spring
Spring Frameworkなど様々なフレームワークの集まり。
・Spring Boot
Springをお手軽に使えるようにサポートするフレームワーク。
以上が予習で調べたもので、以下が勉強会で
使用しているのを眺めたもの。
・Redis
インメモリKVS。めちゃ早いらしいです。
・Docker
コンテナ管理ツール。
以降は後日Twitterにて話題になったもの。
時代的には Ant -> Maven -> Gradle。
・Vagrant
仮想環境の構築と制御を行うツール。
VirtualBox環境をあっという間に作ってくれるらしい。
ベイグランドストーリー。
・Chef
構成管理ツール。サーバやアプリケーションの設定を補助するツール。
読み方は「シェフ」。「シーフ」や「チーフ」じゃありません。
・Ansible
構成管理ツール。インストールなしで動くことが特徴らしいです。
以上。こうやって書き出してみると、知らないメジャー技術がたくさん。。。
少しずつ勉強していきますか。
Spring Boot Camp@岡山に向けての準備
来週の土曜日に開催されるSpring Bootのハンズオンに参加するため、
環境のセッティングとその周辺の勉強をした。
まずはGitについて。
いままで、SVNしか触ったことがなかったので、この本を使って
基礎の基礎固め。
この本はかなりわかりやすく、超初心者にはお勧め。
- 作者: 大串肇,久保靖資,豊沢泰尚
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: Kindle版
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まずは本にしたがってSourceTreeのインストール。
本だと、SourceTreeのインストール中にGitのインストール方法の
選択画面が出てくるとなっていたけど出てこず。
このままでもSourceTreeは使えるようですが、コマンドプロンプトでも
使えるようにしておきたかったので、別途Gitのインストール。
次にSpring Tool Suite(STS)。
STS自体はインストール済だったので、
EGitを使ってリモートリポジトリに公開してある
ハンズオンのソースコードを取得することに。
ローカルリボジトリにクローンを作成するまではスムーズにできたが、
これをMavenプロジェクトとして取り込むことに苦戦。
結局、よくわからずに時間もなかったので、この方法は諦めて、
「はじめてのSpringBoot」に書いてあった方法を試す。
はじめてのSpring Boot―「Spring Framework」で簡単Javaアプリ開発 (I・O BOOKS)
- 作者: 槇俊明
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2014/11
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まずはSourceTreeでローカルリポジトリにクローンを作成。
完成したプロジェクトをSTSでMavenプロジェクトとしてインポート。
この方法でSTS上にプロジェクトができて、
しかもEGitとも自動的に連携してくれた。
これで、環境はかなりできたかなぁと。
あとは実際に起動してみることと、JUnitあたりか。
はたして、ハンズオンについていけるのか。
怪しい。。。